アフリカ熱帯林の原住民によるカカオ栽培が土壌肥沃度に与える影響の定量評価

柴田 誠
(京都大学 地球環境学堂 研究員)

2016年4月26日火曜日

はじめまして

この度、
2016年研究助成を頂けることなりました、
柴田誠(しばたまこと)と申します。

4/19に研究助成の贈呈式が帝国ホテルにて行われましたが、
とても格式高く、やや緊張してしまいました。

助成金のコンセプトに関して財団の方が説明して下さいましたが、
昨今の厳しい研究環境の中、
若手の研究者に「生きた」お金を使ってほしい、
報告書等の作成を省く事で「研究」に集中して欲しい
という強い思いを感じ、
非常に光栄で有り難い事だ、と改めて再認識しました。
いい研究になるように一生懸命コツコツと取り組んでいきたいと思います。

贈呈式に続いては、
選考委員の先生方を交えて分野ごとの懇談会が行われ、
普段接する事のない
自分の分野外の研究者の方が
何を考えてどんな事をされているのかを垣間見ることが出来て、
非常に楽しい時間を過ごしました。
年齢の近い若手研究者が集まっているので、
親近感も湧きますし、
今後どこかで一緒に研究が出来たらいいな、と色々妄想が膨らみました。

翌日には天皇皇后両陛下のご臨席のもと、
日本国際賞の授賞式が執り行われ、
日本国際賞という賞の重みを感じ、圧倒され続けた2時間でした。
印象的だったのは、
壇上の方の所作が美しい事。
いつか、自分も・・・
というこれまた妄想を膨らませながら見とれておりました。

二日間、非常に刺激的で濃い時間でした。

助成金の採択後、
書類上のやり取りだけでプロセスが進んでいくのではなく、
このように贈呈式というものを開いて頂く事で、
実際に研究者同士の知り合いが出来て交流も生まれ、
とても贅沢な時間を過ごす事が出来ました。
準備等色々大変である事は容易に想像がつきますが、
このような場を設けて下さった財団の方々には感謝申し上げます。
実のある研究をしていく事で、その気持ちに応えて行きたいと思います。


ブログ、というものは初めてですが、
これから自分の研究について少しずつ知ってもらえる場にして行きたい、と思っています。

手始めに、簡単に一言だけ紹介しようと思います。

僕は土壌の研究をしています。

主な舞台は、
アフリカ中央部に位置するカメルーン共和国南東部。

カメルーン共和国の位置


サッカー選手のサミュエル・エトーとかパトリック・エムボマの故郷です、
と言ったら分かってくれる人がいるでしょうか。。

「アフリカ」と一口に言っても、
果たして、いくつ国があるか知っていますか?

なんと、54か国もあるんです。

僕たちの住んでいるアジア地域には40か国程度しかありませんから、
どれだけ沢山の国があるか想像がつきますね。

なので、
「アフリカ」と言っても
文化、気候、地形、土壌がとっても多様なんです。

そんな中、
カメルーンの熱帯林やサバンナ、耕作地において、
植物と土壌の間の養分(窒素やリン、カリウムなど)のやり取りについて調べているのですが、
なぜアフリカなのか、
なぜカメルーンの土壌なのか、
という事に関しては、
長くなってきたので
次回のブログにて説明させて頂こうと思います。

To Be Continued...



0 件のコメント:

コメントを投稿